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 そもそもキラートマトとは
ジョン・デベロ、スティーブ・ピース(元カリフォルニア州上院議員)、コスタ・ディロンの3名によって作られたサンディエゴ産の名作映画です。ジャンルはA New-Musical-Comedy-Horror Show。アニメ化もされました(本当)。さらにシリーズ4作目のフランス編は20世紀FOXから配給されました(本当)。Comic-Conなるお膝元の即売会にKT ENTERTAINMENTが毎年出展しているらしいので誰か見てきてください。
 アタック・オブ・キラートマトDVD版の差異
DVD版はオリジナルとも完璧版とも言えないような編集になっています。他にもあるはず?

シーン

オリジナル

「完璧版」

DVD版

前説(公式サイトで見れる)

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×(特典と被る部分が多い)

オープニングの「鳥」に関する字幕で流れるBGM

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オープニングクレジット中のトマトが潰れる効果音

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メイスン・ディクソンが入り口で止められるシーン

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廊下を歩くシーンの音声編集

ぶつぶつ切れる

ちょっと良くなっている

ちょっと良くなっている

水槽に落ちた写真のアップ

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バブシュランド語版のシーン

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特典に移動

ボート上シーンの台詞

オリジナル

完璧版

完璧版

議会シーンの書類アップ

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大統領シーンの書類アップ

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新聞社のシーン導入

長回しでぐるぐる回る

中身を見ている

中身を見ている

バイク

長い。台詞なし

短い。台詞あり

短い。台詞あり

スーパーマンの台詞

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「FIA UNMARKED CAR POOL」が街中を移動しているシーンで、「ガンスモークを見たい」などのやりとり

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「いいケツしてる」直後のカット

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マインドメーカー受付のBGM

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The Mindmaker Song

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グレッグが車から降りる時の台詞

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フィンレターが降りてくる時の台詞

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「植物が音楽に反応するとは」

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電話が混乱するシーンで、切れた後に入る早回しの声

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フェアチャイルドがベッドにやってきたシーンで、うまくベルトを締められないフィンレターのアップ

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サムがトマトとキャンプファイヤーしているシーンのジングル

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アーカンソーにマジックで×をつけるアップのカット

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「思春期の恋」ジャケのアップ

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「思春期の恋」楽譜のアップ

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 The Mindmaker Songが復活したのはやはり名曲の削除に苦情が殺到したからでしょうか?
 なおDVD版は隠し特典が4つある(サムの鼻、電話、サンディエゴ・チキンのとさか[特典メニュー]、トマトのはりぼて[8ミリフィルムメニュー])。
 Google Street Viewでキラートマトの町並みを見る
 サニーベールのあたりも少しづつ見れるようになってきました。最近はサニーベールのほぼ全域が見れるので、ロケ地を見放題です。サニーベール家具店前(スーパーマン登場シーン)や、カーチェイスシーンのロケ地を探して楽しみましょう。(なお現在ある「サニーベール家具店」はキラートマトとまったく関係ない、あとからできた店なので注意)。
 Comic-Conとキラートマトの関係
 地元で開催されているせいか、Comic-Conとキラートマトは深い関係にあります。数年前のキラートマト制作者パネルではスティーブ・ピースがフィンレター姿で現れたようですし、2008年ではリメイクのブースが出たようです(DVD特典のキラートマトコスプレ男が……)。
 その他の映画
 「大爆笑! ビール戦争ぷっつんU.S.A.」というタイトルの、キラートマトとほぼ同じ面子によって作られた映画が存在します(制作時期はちょうど「リターン」の1年前)。レンタルビデオ屋にはほぼ置いていないので観ることすら困難ですが、まれにヤフーオークションなどに出品されているようなので、キラートマトファンの方は見ておいて損はないでしょう。内容的にもキラートマトまんまという感じの作風で、お得意の政治ネタや腰砕けなどんでん返しが楽しめる実にいかした作品です。
 他にも「Good Cop, Bad Cop」なる映画をジョン・デ・ベロが監督していますが、日本版は出ていない模様。ちなみにトマトは出てこないし、わりとアクションモノのようです(最初は同名別人かと疑ったものの、ロケ地がサンディエゴ……)。
 Four Square Productionsのその後
 キラートマトを制作したのはデベロの設立したFour Square Productionsですが(この社名はデベロの頭の形から来ているという説あり)、この会社は2005~2006年頃まで立派な映像制作スタジオとして機能していたものの、紆余曲折を経てというか、従業員に対するハラスメント疑惑でデベロ自身は2004年にFour Squareを追い出され、「2年間は競合する事業を行わない」という誓約にサインしたりなんてきな臭い話もあったりしました。
 んが、デベロ自身はLoma Mediaを新規に立ち上げ、Four Squareのビジネス統括責任者であったジャネット・ダールを引き抜き(!)現在では、このLoma Mediaが実質的にかつてのFour Squareに近い形で機能しているようです。その一方でキラートマトの権利はKT Entertainment(CEOはSteve Peace)に移動したみたいですね。
 このあたりはちょっと複雑な話があって、Steve Peace自身もFour Squareのパートナーであったのですが、最終的にFour Squareがどうなったかというと事務所がSteve Peace自身の手によって売りに出されて、その後は不明です。何にせよ、デベロとピースの関係は特に壊れてはいないようでよかったというところでしょうか。
 ちなみにデベロには個人公式サイトもあります。これはファン必見ですが、ところでコスタは?
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